※ファンブログに掲載していましたが、閉鎖になりましたので、こちらに再掲します。
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北の地方で、ツバタロウとツバゴロウは生まれました。
ショウは冬に雪が降る地域で育ちましたが、
彼は小さい頃から、年中暖かい南の国に憧れていました。
その為、いつか南の国へ行ってみたいと思っていました。
南へ向かう旅はいつも順風満帆というわけではありませんでした。
途中、嵐がやってきて、彼らは雨宿りを余儀なくされました。
それでも晴れた日は青空が広がり、
長旅で体が汚れてくると、途中でキレイな川へ寄り、
これはショウにとっても楽しい時間でした。
ショウはプールや海で泳ぐことが大好きでした。
そこで彼は川でも泳ぎました。
体が小さいので、流されないように気をつけました。
危ない時もありましたが、
彼らはいろいろな街へ行き、
実りの秋の収穫、秋祭り、
ショウは人間の話をツバタロウやツバゴロウにしました。
お互い、言葉が通じない間柄だった為、
ツバメは建造物を利用してはいるものの、
というのも、現代ではツバメの巣があると、
その為、彼らは巣を作る場所に四苦八苦しているようでした。
長年使われている巣は居心地が良さそうですが、
新たな巣を作る為の場所を確保するには、
今年生まれたツバタロウやツバゴロウも、
その為にも、南へ移動していきながら、
ショウはツバメと人間の関係を改めて考えさせられました。
(つづく)